ABOUT US

当店は2013年9月に栃木県那須塩原市にオープンした20席ほどの家族経営のフレンチ・レストランです。

「美食工房ラトリエ・ムッシュー」という店名は、創業者である宮﨑康典が長年にわたり親しまれてきたニックネーム「ムッシュ」に由来しており、その名を”二つ名”のように冠して店名といたしました。

美食工房ラトリエ・ムッシュー ロゴ

当店のロゴは、国内外で活躍されている書家・中塚翠涛氏にデザインしていただきました。岡山県倉敷市出身の中塚氏は、古典的な書をもとに、和紙だけではなく陶器やガラス、映像など様々な手法で文字の魅力を表現されています。

文字の魅力が際立つ唯一無二のロゴは、当店の世界観とおもてなしを表現しております。

親子二代で継承するエスプリ

「ムッシュ」こと宮﨑康典は、10代から30代前半は第一ホテルチェーンで研鑽を積み、1986年の「ホテル西洋銀座」開業時に料理長兼バンケット・シェフ就任、1993年の「パーク・ハイアット東京」開業準備及び総料理長就任、2001年には「アークヒルズクラブ ヒルズ・スパ」を兼務して「六本木ヒルズクラブ」の開業準備及び取締役統括料理長を務めるなど、日本のホテル料理界の最前線を歩み続けた。

2005年には栃木県那須町にある二期リゾート「二期倶楽部」の総料理長として就任し、2013年には料理人人生の集大成として、那須塩原の森の中に「美食工房 ラトリエ・ムッシュー」を開業する。

息子の宮﨑力は、父のもとで料理の技術と哲学を学び、ホテル西洋銀座、二期リゾート・二期倶楽部で研鑽を積み、2013年に「美食工房 ラトリエ・ムッシュー」の副料理長に就任、2021年に「美食工房 ラトリエ・ムッシュー」を継承。

Monsieur 宮﨑 康典 (1949 – 2024)

宮﨑 康典
1986 株式会社「ホテル西洋銀座」入社(開業) 料理長兼バンケット・シェフ
1991 株式会社ネスコ「ホテル ザ・マンハッタン」入社(開業)料飲部長兼総料理長
1992 「グランドハイアット香港」入社 エグゼクティブ・ジャパニーズシェフ就任
1993 株式会社「パークハイアット・東京」入社(開業準備室1年間) 副総料理長兼バンケットシェフ就任、1999年総料理長昇進
2001 株式会社森ビル入社 26店舗のF&B施設の取締役統括総料理長就任。「アークヒルズクラブ ヒルズ・スパ」を兼務し「六本木ヒルズ」の開業
2005 株式会社二期リゾート入社 取締役 統括料理長兼二期倶楽部総料理長就任
2012 株式会社二期リゾート「二期リゾート調理部顧問」就任
2013 株式会社二期リゾート・二期倶楽部退社
2013 「美食工房 ラトリエ・ムッシュー」9月開業
(一部省略)

Owner Chef 宮﨑 力

宮﨑 力
1996 株式会社「ホテル西洋銀座」入社 ラ・ロンドにて研鑽を積む
2005 株式会社二期リゾート「二期倶楽部」ガーデンレストラン副料理長就任、ラ・ブリーズ料理長代行
2013 「美食工房 ラトリエ・ムッシュー」9月開業
2021 創業者・宮﨑康典より「美食工房 ラトリエ・ムッシュー」を継承

ラトリエ・ムッシューが
目指す料理

創業者・宮﨑康典より受け継いだ想いを礎に、
ラトリエ・ムッシューは歩み続けています。
温故知新・和魂洋才の精神を大切にし古き良きものを尊びながら、新たな一皿へと昇華させる。

私たちは地域の皆さまと共に歩み、この土地だからこそ味わえる美食体験をお届けできるよう自然への敬意と感謝を忘れず、
この地でしか生まれない価値ある一皿を追求し続けます。
地場の魅力ある食材を料理のベースに。
四季の移り変わりを表現し、土地の風土が育んだ食材の個性をいかした料理を心がけております。
その食材の調和、調理法の新しい可能性を見つけ出し、よりクオリティーの高い料理を目指していきます。

料理を通じてお客様の感動と記憶に残るひと時を創造すること。
それが私たちラトリエ・ムッシューの目指す料理です。

GALERIE ➤

打つ。時を打つ。

無形文化財 鎚起銅器 「玉川堂」

「一枚の銅を、何万回も叩きながら、形にしていく」

新潟県燕市に工房を構える玉川堂は、文化13年(1816年)の創業から200年以上にわたり、鎚起銅器の技を受け継いできた老舗です。

金「鎚」で、打ち「起」こしながら、器を作り上げていく「鎚起」銅器。
一枚の銅板を職人が金鎚で叩き締めることで器状へ形成し、世界無二の着色技法によって銅器に多彩な色を表現されています。

玉川堂の鎚起銅器 手打ちの槌目が光を反射する黄金色の表面

2026年2月、玉川堂本店の工場見学をさせていただき、ギャラリーに並ぶ作品は圧巻で、感動しました。
その歴史や作品が出来上がるまでの行程を詳しく御説明していただき、改めて、作品の価値と価格に納得。
同時に、料理人としても非常に良い刺激をいただき、日々の営業を通じて技術を磨いて、お客様に美味しい料理を提供しなければと、身の引き締まる思いになりました。

ひんやりした感触が愉しめる銅製ビールカップや丸く造形された可愛らしい急須「一服」を購入させていただき、お店で使用しております。
玉川堂の鎚起銅器にお手を触れてみて、200年以上にわたる 鎚起銅器の技をお愉しみください。

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